ニュース

2023.11.06

二人の関係性を高めるためには記念日のお祝い＆感謝を伝えることが秘訣！？【プレスリリース】

夫婦のセキララをシェアして助け合うコミュニティを運営するフタリノ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：清水愛、以下フタリノ）とエシカルなレザーアイテムブランド「ＪＯＧＧＯ」を運営するジョッゴ株式会社（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：太田真之、以下ジョッゴ）は、夫婦・パートナーの記念日事情についてアンケート調査を実施しました。

*フタリノとジョッゴは、株式会社ボーダレス・ジャパン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：田口一成）の「ボーダレスカンパニオ」の一員です。

調査結果の概要

【結果サマリー】

記念日をお祝いする人は全体の約9割と高い結果に。また、記念日をお祝いする人とお祝いしない人の間で、二人の関係性が良好であるかどうかの満足度に差が見られ、記念日をお祝いする人の方が関係性は良好と判断しているという結果になりました。

関係性を良好に保つためにしていることについて「感謝を伝える」と回答した人がもっとも多くなりました。

1.記念日をお祝いする人は全体の約9割

2. 結婚記念日や交際記念日以外にも二人の様々な節目が記念日として大切にされている

3,二人の関係性について、約8割が「良好」と回答

4.記念日をお祝いする人としない人の間で関係性の満足度に差があり

5.記念日以外に関係性が良好であるかどうかは「言葉での愛情表現」が最も影響をもたらす

6.二人の関係性に対して高い満足度を感じている人が円満な関係を築くために大切にしていることの1位は「感謝を伝えること」

7.調査結果に対する専門家からのコメント（前野隆司様より／慶應義塾大学大学院システムデザイン･マネジメント研究科教授慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長）

調査結果の詳細　

1. 全体の約9割が記念日をお祝いしている

記念日のお祝い事情について質問をしたところ、全体の約9割が何かしらの記念日をお祝いしているという結果になりました。

2. みんながお祝いしている特別な記念日

二人だけのオリジナル記念日について質問したところ、さまざまな記念日が挙がりました。結婚記念日や交際記念日などの一般的な記念日とは異なる、二人が大切にしている記念日は特別感が高まりそうです。

3. 8割以上が二人の関係性について4以上と高評価

現在の二人の関係性について5段階で評価をしてもらったところ、「5 とても良好」と回答した人が半数以上であり、4または5段階と回答した人は全体の8割以上となりました。

4. 記念日をお祝いする人としない人の間で、関係性の満足度に差があり

記念日をお祝いの数と二人の関係性の満足度（とても良好〜良好ではない、の間で５段階評価）について差が出るか調べたところ、お祝いの数においては関係性の満足度に差が見られませんでした。しかし、記念日をお祝いする人とお祝いしない人の間においては、関係性の満足度に差が見られ、お祝いする人はお祝いしない人よりも平均値で1.0ポイント関係性の満足度が高い結果となりました。

5. 関係性が良好であるかどうかは「言葉での愛情表現」が最も影響をもたらす

さらに、記念日と二人の関係性に関して調べたところ、関係性の満足度に影響するものとして大きな差が見られた項目は、「年1回以上、パートナーに愛情を言葉で伝えている、または伝えてもらうことがある」で、関係性の評価が高い4・5の人と関係性の評価が低い1・2の人の間では48ポイントの差が見られました。なお、ここまで大きな差が見られなかったものの「バレンタインとホワイトデーを大切にする（29ポイント差）」「年に1回以上パートナーに手紙を書く、またはもらうことがある（23ポイント差）」においても差が見られました。3つの項目においてはいずれも想いを伝え合う要素があることから、この要素は二人の関係性を高める一つの要因であることが推察されます。

他には「毎年お祝いしている記念日がある（22ポイント差）」「年に1回以上は旅行へ行く（23ポイント差）」といった二人で一緒に時間を過ごすことや、二人で共通のものを大切にする項目で差が見られました。

6. 二人の関係性に対して高い満足度を感じている人が円満な関係を築くために大切にしていることの1位は「感謝を伝えること」

関係性の評価が4・5の人における「円満な関係を築くために大切にしていること」の中で、最も多かった回答は「感謝を伝える」ことでありました。

7. 調査結果に対する専門家からのコメント

慶應義塾大学大学院システムデザイン･マネジメント研究科教授
慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長
前野隆司様

幸福学の研究者として調査結果を興味深く拝見しました。特に、パートナーとの関係についての満足度が高い人ほど毎年のお祝いを欠かさないという結果は興味深いですね。ものごとを満喫する人は幸せであることが知られていますので、お祝いなどのイベントを満喫することは幸福度を高めるでしょう。また、関係値の満足度の高い人が大切にしていることの1位が「感謝を伝えること」、2位が「本音を伝えること」であったことも、感謝をする人は幸せ、自己開示する人は幸せ、という従来の幸福学研究結果と合致しているといえるでしょう。すべてのパートナーが幸せであることを心より願っています。

アンケート調査概要
調査期間：2023年10月12日（木）〜22日（日）
調査方法：Webアンケート
調査対象者：男女476名
有効回答数：男女476名
調査主体：フタリノ株式会社、ジョッゴ株式会社

※本アンケート調査の結果を掲載いただく際には、出典「フタリノ・ＪＯＧＧＯ調べ」と明記をお願いいたします

11月8日の「いいパートナーの日」、11月22日の「いい夫婦の日」
二人で記念日を楽しむためのキャンペーンを実施　

11月は8日の「いいパートナーの日」と22日の「いい夫婦の日」の日があります。パートナーと時間を過ごし思い出を振り返ったり、感謝や想いを伝えあったりするきっかけになる日でもあります。フタリノとジョッゴは、この２つの記念日に因み、互いのことをより深く知ることや、想いや感謝を伝え合うことを後押しするキャンペーンを11月６日〜11月30日まで実施いたします。

＜フタリノのキャンペーン＞

フタリノでは、おふたりそれぞれにインタビューを行い、その内容を一冊の両開きの本にする「ふたりのA面B面」というサービスを提供しています。
記念写真を撮るように大切な今この瞬間の気持ちを言葉に残しませんか？
11月いっぱいご利用いただける5%OFFクーポンを配布いたします。
普段面と向かっては言えない感謝や愛情を伝える機会として、ぜひご活用ください。

▼ふたりのA面B面
https://futarino-ab.studio.site
キャンペーン期間：2023年11月6日(月)〜30日(木)
5%OFF クーポン：11FUTARI（お申し込みフォームにクーポンコードをご入力ください）

＜ＪＯＧＧＯのキャンペーン＞

ＪＯＧＧＯはお客様がデザインしたオリジナルの革製品を一つひとつ手作りしてお届けする、カスタムオーダーサービスを提供しています。アイテムのパーツごとに贈る相手をイメージしながら色を選択するだけで、想いのこもったギフトが完成します。二人の記念日やサプライズのプレゼントにご利用いただける2つのキャンペーンをご用意しました。

▼オリジナルレザータグのプレゼント

キャンペーン期間：2023年11月6日（月）〜無くなり次第終了
ギフトオプションをつけて商品をご注文の方へ、ギフトをより華やかにする「ＪＯＧＧＯオリジナルレザータグ」をプレゼントします。先着5,000名様限定、無くなり次第終了となります。

▼500円OFFクーポンのプレゼント

キャンペーン期間：2023年11月6日（月）〜30日（木）
10,000円以上（税込）のご購入で使える500円OFFのクーポンをプレゼントします。　　
クーポンコード「54DG6S」（ https://joggo.jp にて購入時にクーポンコードをご入力ください） ※お一人様１回限り有効

フタリノについて

フタリノは、誰もが大切な人と自分たちらしく生きられる社会をつくることを目指し、パートナーシップを深める情報やきっかけ・仕組みの提供をミッションに活動しております。
https://web.futa-rino.com/

「ふたりのA面B面」のサービスは、インタビューにより互いの気持ちを言葉に残し、いつでも立ち返れるふたりの拠り所を作るサービスです。
・普段は知り得ないパートナー視点の景色や本音が見える
・第三者の問いかけにより改めて気づく感情や蘇る記憶がある
・言えずにいた気持ちを素直に伝えられる

1冊の本を作る過程で、このような特別な体験をお届けします。自分を知ることすら難しいのに、他者と相互理解を深めながら共に歩むのは決して簡単なことではありません。
それでも一人では辿り着けなかったであろう景色が見られたり、相手の存在を通して初めて知る自分がいたり、誰かと共に生きる人生にはかけがえのない喜びがあると思っています。
私たちは、社会の最小単位である“ふたり“の幸せをサポートすることで、家族や社会全体の幸福度向上に貢献してまいります。

ＪＯＧＧＯについて　

「ＪＯＧＧＯ」はカラーカスタマイズができる財布やバッグなどのレザーアイテムのブランドです。ブランド運営においてREDUCE（リデュース）、RECYCLE（リサイクル）、SUSTAINABILITY（サステイナビリティ）をコンセプトに持続可能な社会の実現を目指し、以下のことに取り組んでいます。

＜REDUCE（リデュース）＞

「ＪＯＧＧＯ」の商品は本革を使用し、職人が一つひとつ丁寧に縫製して仕上げています。お客様に長くご使用いただくことで、不必要な生産を減らし、環境への負荷を軽減することができます。また、受注生産を行うことで、過剰な生産や在庫ロス発生の軽減に取り組んでいます。

＜RECYCLE（リサイクル）＞

「ＪＯＧＧＯ」の商品で使用している革はすべて食肉を生産する過程で生まれた副産物です。捨てられるはずだった資源を循環サイクルに戻し利活用することで、持続可能な生産に取り組んでいます。

＜SUSTAINABILITY（サステイナビリティ）＞

「ＪＯＧＧＯ」はバングラデシュと国内に工場があります。バングラデシュにおいては貧困が理由にまともな教育を受けられない人々が就航困難な状況にあり、また国内においては障害のある人が限られた選択肢から職業を選ばざるを得ない状況にあります。「『誇り』を持てる仕事の選択肢をすべての人に」をミッションに掲げ、人々へ安定した雇用を生み出し、経済的自立の支援に取り組んでいます。